可部LMOは40団体以上の諸団体・町内会からなる組織体です。
活動内容で「各種団体」「まちづくり団体」にわけ、以下にご紹介いたします。
各種団体
可部地区の皆さんが住みなれた地域で安全・安心に、また生きがいをもって住み続けることが出来る地域をめざして、自治連をはじめ地域の各種団体と連携して活動しています。「安心ネットワーク部会」「ふれあい・いきいきサロン部会」「ボランティアバンク部会」の3部会が活動の柱となります。
可部学区内の2避難所(可部小学校・可部高校)及び臨時開設場所(可部中学校)の開設を担当しています。避難場所の可部小学校においては仕様できなかった手押しポンプの復活を行いました。また、可部学区防災訓練、各町内会での防災訓練補助及び可部小学校における防災授業等も行っています。
保健衛生に関する事業を地域ぐるみで自主的に実践し、公衆衛生の向上と住民の健康増進を図ることを目的としています。「広島市ごみゼロクリーンウォーク」「根の谷川清掃」「散乱ゴミ不法投棄追放キャンペーン」「健康教室」などの活動を行っています。
①防犯活動が自然にとれる意識づくり「防犯抵抗力」②お互いに支え合う地域づくり「犯罪抑止力」③犯罪の起きない環境づくり「犯罪予防力」の活動をしています。具体的には「特殊詐欺」被害防止のため、年金支給日に金融機関やATMの前で行う注意喚起、JR駅にて自転車盗難防止のための「ツーロック運動」等です。可部地区のイベントでの防犯活動等を通じて犯罪発生防止・安全維持のための啓発活動にも注力しております。
16文字の漢字を読むと。堅い団体だろうと思われます。でも活動する内容は、地域の青少年と大人が地域活動の持つ大切さを実感し、大人も子供も声を掛け合い様々な活動を共にしていこうとする団体です。皆様も是非とも参加してみてください。主な活動は、「挨拶運動」「青少年からのメッセージ」「実践活動者の経験発表」等です。
「相談・支援活動」として、住民の生活上の心配ごとや困りごと、福祉に関する相談に応じています。また高齢者世帯の見守りのための定期的な訪問、生後4か月までの乳児のいる家庭への訪問を行っています。また、「地域福祉活動」「関係機関・団体との連携」「仲間同士の情報交換や研修」等の活動も行います。
可部学区体育協会は、学区住民の体力向上と親睦を目的とし、各種スポーツの地域対抗大会、学区ハイキング、健康講座等を実施し活動しております。皆様が、楽しみながら体を動かし、心身ともに健康でいられるよう、地域を盛り上げていきたいと思っております。是非多くの方のご参加・ご協力をよろしくお願いいたします。
安佐北交通安全協会との連携のもとに、交通状態の改善を図り、交通の安全と円滑を促進し、会員の交通安全意識の高揚及び交通マナーの向上と交通事故の減少を図ることを目的とします。
可部女性会は、研修旅行・スポーツ交流会・講演会・公民館祭り等地域の行事への参加、さらには地域の諸団体と一緒になって健康教室・防災訓練・選挙の手伝い等様々な活動をしています。「みんなで支え合っていく会」を目指して現在83名の会員がいます。可部女性会で一緒に活動しませんか?お待ちしております。
可部学区町内会・自治会連絡協議会は2010年5月29日に設立総会が開催され誕生しました。令和6年5月現在では40の町内会・・自治会で構成され、2978世帯が加入されております。 当連絡協議会の歴代会長は、辻 英明氏・水場 信夫氏・土井 和正氏、そして現在は深川が4代目として引き継いでおります。
まちづくり団体
可部地区は古くから山陰と城下町広島を結ぶ交通の要衝として大変栄え、今でも当時の面影を伝える古い町並みが残っています。その歴史ある町並みを活かし、魅力ある地域づくりを目指す為に平成15年に「可部夢街道まちづくりの会」が結成されました。「子供達が大人になっても誇れる可部まちづくり」を目指し、これからも地域と共に励んでいきたいと思います。
可部の歴史ある町並み(夢街道)を多くの方に紹介し、可部の歴史と文化に触れていただきたいと願い、例年10月に「可部夢街道まつり」を開催しています。歩行者天国での展示や催し、公園、寺、神社等を中心に行われるステージ発表、出店でにぎわいます。また、花の散歩道と名付けた路地では、古くから残る可部の雰囲気を味わいながら、ゆったりと町歩きを楽しんでいただけます。
ウイングの主な沿革は、1991年に共同作業所として開所し、2003年にNPO法人ウイング可部の認証を得て、2004年に小規模通所授産施設として認可を得、2006年に可笑屋開設、2009年お菓子工房エール開設、2012年亀楽庵・相談支援事業所開所、2019年委託相談支援事業を開始し、現在に至っております。
平成9年設立の町づくり団体です。町づくり提言書『よぉーしよう可部のまち』実現に向けて、歴史活動、環境活動等々、さまざまな町づくり活動に取り組んでいます。活動歴28年(総務大臣、国土交通大臣表彰)。現在、江戸~令和の街並みの再現、可部のいろはカルタ、可部88か所巡り等、可部の魅力発信活動を続けています。
可部公民館と共催で、1~2か月に1度、可部周辺の「まち歩き」を企画し、ガイドするボランティア活動グループです。毎月第2月曜日の午後等に定例会を開催し、企画を練ったり、歴史を調べたり、下見にでかけたり、みんなでワイワイしながら楽しく活動しています。
大文字の高松山は、中世の武将熊谷氏が山城を構えた由緒ある山です。古くより可部は、鋳物産業が盛んで火気の取り扱いも多く家事もよく発生しました。そのため、火消しの神様を京都の愛宕神社より勧請して、高松神社の勝軍地蔵と火伏せの神様として祭りました。以来300年間可部町には大火がなく、夜空にくっきりと浮かぶ「大」の明かり神秘性を漂わせています。日本で唯一の神様の大文字祭りを観光資源として盛り上げていきたいものです。
江戸時代からの歴史ある夏の大祭「チンチロビッツ」で知られる明神祭を毎年7月に開催し、多くの皆様にお参りをいただいております。舟入堀りと呼ばれていた明神公園には、広島市指定重要文化財である「鉄灯籠」、入口運河「新川」、舟運業をしのぶ「舟板塀」があり、歴史と文化をしのばせる地域でもあります。祭りは可部駅前町内会が中心となって運営しています。
高齢者が多い可部、福王寺のすそ野を平成29年5月から「地元の乗合いタクシー」を運行しています。令和6年度実績で述べ2万5千人の乗車をいただいております。最適な乗車方法も各種有りますので、今後とも宜しくお願いします。
運行日:月.水.金 1日5便運行