福岡で中学生2名が刺されて一人が死亡という悲しい事件が起こりました。こういう事件が起きると、いつも19年前安芸区で小学1年の木下あいりちゃん殺害事件を思い出します。その事件を受けて、市内の小学校では地域の皆さんによる見守り活動が始まりました。
写真は、可部の「緑ケ丘子ども会」が本年度の市の安全なまちづくり功労表彰を受けたことが中国新聞に掲載された際のものです。同会のメンバーが輪番制で毎朝、通学路の交差点に立って児童を誘導してきました。今年は子どもたちが朝夕に時刻を確認できるよう、可部第5公園内に時計も設置されたそうです。