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松本清張と可部 その2

 こんにちは。カベルモです。梅雨が明けたようですね。今年の夏は長そうです。
 さて先日、松本清張が可部のまちを小説の舞台に取り入れていたという話を書きました。
 その「駅路(えきろ)」という短編小説はこれまで4回もテレビドラマ化されています。
 1977年に、脚本家 向田邦子によって「最後の自画像」という題名でテレビ放送されました。この作品の中で可部に住んでいた女性役を演じたのが、今年亡くなった いしだあゆみさんです。可部の雑貨屋の女主人を音羽信子さんが、そして雑貨屋の主人を松本清張本人が演じています。可部で撮影が行われたわけでもなく、そのシーンは短いものではありますが、何だかうれしい気分です。(次回に続きます)

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