こんにちは。カベルモです。朝はよく降りましたが、午前中には雨がすっかり上がった可部の町です。
可部エルモ事務局は先日の土曜日(9月6日)、飯室にある駅カフェ「Romui」の視察に行ってきました。ここは、22年前に廃線となった可部線「安芸飯室」の駅舎を改装してつくられたカフェと販売ブースです。ちょうど10年前に地域の活性化や住民の憩いの場の提供を目指して、地元有志のメンバーでオープンされました。
駅のプラットフォームや時刻表版などを大切に残しつつ、温かみのあるスペースをつくられていました。ランチもメンバーの皆さんの手作りで、カフェは主に金・土・日の三日間。月曜日は認知症カフェを開催されています。音楽コンサートや地元出身の丸木位里夫妻の作品展示会などのイベントも企画されているそうです。代表さんにいろいろな苦労話もお聞きしましたが、運営スタッフさんのやりがい・生きがいにも繋がっているようです。
可部エルモ、参考になりました。ありがとうございました。




