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福王寺の不動明王

毎月28日に福王寺では護摩法要があります。
昨年12月28日は、令和6年最後の護摩法要でした。
写真は12月の写真です。
護摩木に自分の願いを書いてお焚き上げをしてもらいます。

不動明王について

天長年中(824〜833年)、この山に弘法大師が登られ、不動明王の姿に似た1本の大木を見られ、これに不動明王の肖像を刻まれました。昭和52年9月3日の落雷による火災で金堂は消失、ここに安置されていた「立木仏・不動明王像」や多くの仏像、「さざれ石」も焼けました。このため、昭和56年に福王寺山の桧80本余りを使用して現在の金堂が再建されました。
また、京都の仏師松本明慶氏により「不動明王坐像」が造仏されました。高さ3.4mで坐像としては日本最大級です。この仏像の中には、先の落雷による火災で焼けた不動明王像が胎内仏として納められており、その後ろには千体の小不動明王像が坐像を取り囲むように並んでいます。毎月28日の縁日には大日不動明王護摩祈祷が修行されています。

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